プチ親孝行(5) ちょっとした目からウロコ的な情報が欲しい時(じいちゃんの足。巻き爪騒動)
こんにちわ、てらなっとうです。
今日も、私の感想を書きます。
医療関係のちゃんとした文ではないので、
へ~
ぐらいで、読んでくださいませ。
(足の話なので、嫌な方はスルーしてくださいね)
巻き爪騒動の話。
連日、コロナコロナですね。
高齢者が家にいると、自分がウイルスを家に持ち込まないよう、外出も、極力控えたいところですね。
じいちゃんのいつも飲んでいる薬をもらいに行く受診も、ばあちゃんの受診も、なるべく、病院に行かないで済むように。
待合室がなんか怖い。
神経質になってしまいます。
そんなこともあって、
じいちゃんが、巻き爪のところが痛い、といっていたのですが、
どうしたものかと。
1か月ほど前(コロナコロナが、騒がれる前)、もともと巻き爪だった左足の親指、
「先っちょが痛い」
といいだして、見てみたら、指が赤くはれて、ちょっと血が。
かかりつけの先生(内科)見てもらったら、「皮膚科か、外科で、きちんと巻き爪切ってもらったほうがいい」とのことでした。
ちょうど病院で、併設の、いつもお世話になっているデイケアの職員さんとお会いして、このことを話すと、
わざわざ、デイケアの職員さんやケアマネさんが、巻き爪を切ってもらえる皮膚科か外科の病院を探してくださり、
(どこの病院でも、してくれるわけではないそうです)
無事、外科で切って、治療していただくことができました。
そして、
何日か経って、足は見た目には、きれいになったのですが、まだ、少し痛いというので、
同じ外科にいったら、
「もう、だいじょうぶですよ」
とのこと。
「いや、痛がってるのですが…」
「清潔にしてないと、菌がはいったりするので、歯ブラシなどで、洗ってあげてください」
じいちゃん、納得いかなげ。
いわれたとおり、毎日洗って、様子みてたのですが、
時々痛いようで。
他に痛い原因があるのか?と。
そして、おととい。
コロナコロナで、病院行きたくなかったのですが、
じいちゃんのいつもの糖尿や、血圧の薬ももらわないといけないし、
また、かかりつけの先生に相談してみよう、といつもの病院へ行きました。
病院、いつもは月曜の午前中なんて、うんざりするくらい混んでいるのに、
がらんがらん!
えっ、今日休みだったっけ?
と曜日を携帯で確認したほど。
みんなもコロナコロナで、病院敬遠したのかなあ。
先生に、見てもらったら、巻き爪の食い込んでるところの傷はなおってて、あとは
爪の切り方かも、
とのこと。
コロナコロナで、手が空いている?看護師さんも見てくれて、
看護師さんたちが、この角度か、ここをやすりで削ってみようか、と悪戦苦闘してくださり、削りながら、じいちゃんが、どこ触ったときに顔しかめるか、ビクッてなるか観察して、最終的に、ここがこう浮いてたら、痛いのかも、じゃあ、バンドエイドでちょっと押さえてみましょうか、と。
なんか、看護師さんが天使にみえました。
外科行っても、「大丈夫ですよ」
で、
今痛い痛みをとるって努力はしてもらえなかったので、
かかりつけの病院のかたがたが
天使に見えました。
病院の看護師さんの人手不足は、どこでも、目にもはっきり見えます。
事務の人なんだろうなあ、って制服の方が、入院中も看護師さんの手伝いしてたり。
でも、
コロナのおかげで?
看護師さん本来の天使の部分見せてもらえてよかった~
看護師さん、お気に障ったらごめんなさい。
いつも感謝しています
大丈夫、だけでは、不安
でも
自宅でも、ここを削ってあげたらいい、っていうのと、いたいときは、バンドエイドで、おさえてみる、っていうのが、わかったので、じいちゃんも、納得!
心理的に?痛み減ったかも(笑)
こんな、ちょっとした、目からウロコ的なプチ情報が、ものすごくありがたいときが、あるんです。
これで、病院行かないといけないかなあ、病院行くと怖いしなあ、と悩まなくて済む。
家で、また介護頑張る!
昨日はお雛祭りでした。
外出最低限で、ハマグリも買いに行けなかったけれど。(いや、すっかり忘れてたけれど。ばあちゃんごめんね)
今日もできることを。
みなさんに、ささえられて。
ギプスが取れたはいいけれど(6)(靴を買いました(*^-^*))
こんにちわ、てらなっとうです。
先日、GIF童話をアップしたり、Twitterで つぶやくことも、ばあちゃんのことが中心になっている生活ですが、ちょっと自分のことを。
9月に足踵を骨折して、早やもうすぐ半年。
外に出るときはずっと、
矯正の中敷きの入った運動靴を履いていました。
骨折箇所に体重がかからないよう、また もともとタコになりがちだった足裏の箇所に体重がかからないよう、私用に病院で作っていただいた、中敷きです。
(料金がいくらだったかな、13000円ぐらいだったか、そのうち7割だったかは、健康保険で申請したら、戻ってきました。)
→肝心なところ あやふやな記憶で申し訳ありません。
もし、今このブログ読んでくださってるあなたが骨折しているのなら、
病院で、先生に、中敷き作るのが、治療です、と言われて
ペロンペロンの中敷き見て「これがこんな高いのか!」とがっかりしないで。
この中敷き、とっても良かったですよ。これで、歩くのずいぶん助かりました。
料金や、保険の手続きは、病院で聞かずとも教えてもらえました。
でも!!!
私が復帰する職場は、パンプスを履きます。
接客の時は、3センチ以上のヒール、裏で、片付けするときは、ローヒールでも可。
私も仕事用に 2足持っていますが、
そのどちらにも、この中敷きをつけかえて、というわけにはいきません!
今装着している運動靴から、試しに中敷き引っ剥がして、別の靴にはめようとしたら、
別の靴の中敷きを引っ剥がして、この中敷きをつけないと足が入らないので
非常にめんどくさい。
っていうか、既存の中敷きってそうそうとれない。
これは、
そろそろ、中敷き卒業して、
半年前の靴が履けるように、自分でリハビリしてみよう!
そろりそろり
履けそう!
試しに一日中敷き付け替えた革靴で、買い物やばあちゃん病院いってみた。
これ、中敷きなくてもいいかも。
ずっと、ワンサイズ大きめの靴で、腫れあがった足をかばってきたので、
半年前どおりのサイズの靴を
新しい1歩のために買うことにしました。
以前履いていた靴は、腫れていた時痛くて、金具外したり、中敷き切ったり、もう履けないので。
新しい私の靴!
昨日買った私の靴!
今日おろして今日から履きます。
これで、慣らして、次はパンプスだ!
プチ親孝行(4) ちょっとした目からウロコ的な情報が欲しい時(ばあちゃん歯磨き水飲んじゃった!)
こんにちわ、てらなっとうです。
自宅で看護している、ばあちゃん、まだらに認知症の症状が出る時があります。
今していることが、ポンと分からなくなるらしい。
つくしの袴の部分をとるのが好きなので、
体調がいい時に30分の外出をして、とってきた、つくしの、
袴をとってもらってるのですが、
今まで、とれていた袴が、
食べる方と、捨てるほうが、途中から、ごっちゃになっている。
トイレに行ったら、すわったまんま、「次どうするんだっけ?」ときょとんとしている。
おとといは、ベッドサイドで、歯磨きをさせてたのですが、
いやに長い時間くちゅくちゅモンダミンするみたいにしているなあ、と見ていたら、
ごっくん
と飲んでしまいました!
あっ
とおもったのですが、
声上げてはいけないよ
ぺこぱぺこぱ
以前、私のブログ
<42>ふにゃ活、活動報告(りんりんママさんからお返事をいただきました)
で 紹介させていただいた、りんりんママさん
https://twitter.com/rin_rin_mama_T
を、思い出して。
あ、そうそう、ブログといえば。
いつも、介護にまつわる小さな引き出しのツイッターで、ふんふんなるほど、とさせてもらっている、ヨウPさんの、言葉を思い出しました。
重度の認知症の方のトイレ介助
— ヨウ-P (@s_y_prince) 2020年2月22日
👨トイレに来ましたよ~
👨トイレに座るのでズボン下ろしますよ~
👨トイレに座ったんでおしっこ済ませてもらったら~
👨おしっこ済んだらこの紙で拭いてくださいね~
すぐ忘れてしまうのでここまで伝えると排尿しやすい方がいます🚽#介護にまつわる小さな引き出し
ばあちゃんにも、次は、ひと声ひと声かけて、手渡してみよう。
おかあさん、はい、はぶらし
おかあさん、はい、コップ
ぐるぐるってしたら、ここの中に ぺって出して
なあんの問題もなくできました。
(笑)
ちょっとしたことだけど、
ちょっとした声掛けで、
ちょっと幸せな気持ちになりました。
GIF童話 ハラヘリおとらさん
おとらさん、というネコ。
とにかくよく食べるので、
まわりのうちらも苦笑い。
一緒にいれる話せるしあわせ 。
おとらさん、今日もおいしいね。
童話 ハラヘリおとらさん
おしまい。
見てくださってありがとうございました😊
(33)ほのぼの じいちゃんとばあちゃんの日々 (私の友達のみんなありがとう!)
こんにちわ、てらなっとうです。
遠くに離れている親。一人暮らしの親。気になるけれど、なかなか毎日は電話もかけられない。電話で毎日話すネタもない。
そんな時にも、ぽんとスタンプだけで、会話ができるLINE。
もっと50代こそ、子供も巻き込んで、高齢の親の見守りにLINEを使っていいのでは?
と、掲げて、書きだした、このブログ。
LINE、ほんとやっててよかったですよ。
そう今感じています。
おばちゃんといとこともグループLINE作って、ばあちゃんのこと、私の愚痴をきいてもらって、助かっているのですが、
友達にも、たくさん励ましてもらっています。
今日はその友達のこと書きます。
ふにゃ活として、私は、LINEスタンプをリリースするとき、必ず、
LINEでつながってるよ
と
ふにゃりへにょり
のスタンプを必ず作っています。
(まだまだありますよ)
ふにゃ活が日本中に拡がるまでは、このスタンプ、「使う頻度がほぼない」ことは承知の上なのですが、(笑)
言葉は少なくても、
がちがちになってしまうような場面の時に、
または、ほっこりしてほしい場面の時に、と、
活用してもらいたいな、と作ってきました。
今、それが、まさかの自分が一番使っています(笑)
→いや、これが一番正しい使われ方かな?自分が欲しいスタンプ作ってきたから。
私のLINEスタンプ、使ってくれているともだちが、
これを送ってくれます。
多分、ばあちゃんが、一日一日容体が違っているので、
私を気遣いたくても、どう声かければいいのか、
迷うことと思います。
よく、こんな声を聞きます。
「自分の看病してる人が、こんな状態のときに、病室の廊下で、楽しそうな笑い声が聞こえると、怒りとも、悲しみとも言いようもない気持ちになる」
こういわれてしまうと、そうなのかもしれないれど、
誰も、声をかけるのを、ためらってしまう。
でも、 私の友達は勇敢ですよ
LINEスタンプ、ポン!と送ってくれたり、
昨日もわざわざ、「私の職場の愚痴きいて~」って 電話くれました。
つながってくれてるなあ。
そうそう、玄関にそっとおいててくれた、ハンドクリーム、毎晩塗ってるよ!
いい香りで、短い時間でも、ぐっすり眠れてるよ!
ありがとう。
ともだちが、私の生存安否確認のために、ブログを定期的にのぞいてくれていますので、
きょうは、友達に感謝を書いてみました。
ほんとにいつもありがとう!
<45>ふにゃ活、活動報告 (ひろキャラさんのご紹介と、りんりんママさんです!)
こんにちわ、てらなっとうです。
今回のふにゃ活は、
「ひろキャラLINEスタンプ販売中さん」のご紹介
(Twitterのお名前です)
その前に。
新しい読者さんもいらっしゃるかと(いないかも?)しれないので、再度
ふにゃ活について。
ご存じの方はここはスルーしてくださいね。
<これまでのあらすじ>
介護のかたわら、このブログを見て、
ああ、そうだ、電話がしんどくても、LINEで楽しく見守るっていいな!と共感した私。
私も含めて、しんどくなく、もっと楽しく、親と付き合うヒントが他の人も見つかるといいな、と掲げたブログ。
それを、私の密かな目標(野望)としました。
野望を掲げるなら、何か活動をしなければ!
活動をするなら、ナントカ活動、って言いたい!
かといって、
皆が引くような、アツイ活動は目指してないので、
あくまでも、「こうなったら、みんな気持ちが楽だよ〜」
ぐらいのゆる~い活動。を
母と娘の会話を楽しむ LINEスタンプ活動 略してふにゃ活
<あらすじおわり>
では、ひろキャラさんのご紹介!
言葉の「らしさ」を「かたち」にできたら、もっと思いが伝わって、もっと笑顔が広がると信じて「LINEスタンプ」を作っています、とのこと。
家族でつながるスタンプ、「気持ちを伝えるスタンプ特集」でも、販売されています!
私は親子で気持ちを伝えるでふにゃ活していますが、家族万歳!楽しく息子とも使えたらいいなあ。と思います。
皆さんも、一度、のぞいてみてください!
また、以前紹介させていただいた、ペコパ流育児のりんりんママさん
、金曜夜の有吉ジャポンで、紹介されるとのこと(TBS)
2月21日金の24時20分ってことは、22日の0時20分ってことか。
ああ!!!
今日だ!!!
紹介が遅すぎたか
間に合った方、よろしくです!
ひろキャラさん、私の、親と娘の会話増やす野望への共感と、ブログで紹介させていただくことご快諾、ありがとうございました!
わたしも、ひろキャラさんみたいな、あったかいカスタムスタンプ、つくってみたいなあ。
では、お互いに頑張りましょう!
(32)ほのぼの じいちゃんとばあちゃんの日々 (介護する側の自分の体を守るとは)
こんにちわ、てらなっとうです。
ばあちゃんが一時退院して3日目、ばあちゃんの姉と妹と、その娘(私のいとこ)がお見舞いと応援に来てくれました。(新幹線などで3時間以上かけての日帰り!!)
またまた一応書きますが、上のおばちゃんは83才。今回も日帰りで応援来てくれました!
以前ブログに書いたあのおばちゃんです
ばあちゃんは午前中、訪問看護士さんきてくれたとき、
「どうですか~」
「はい~きついです~」ってふにゃ~っと儚げに声出してたんですが、
おばちゃんたちとアルバムを見てた時は、
冗談を自分から言ってけらけら笑ったそうです。
相当楽しかったみたい。
だそうです、という書き方なのは、
その場に私はいなかったから。
おば達が、ばあちゃんと、じいちゃんのこと、見ておいてあげると、
かって出てくれたので、
マルっと任せて外出できたのです。
おかげで、役所での確定申告も順番待ちに時間かかっても安心して、待ててたし、
その後、買い物もして、隣町の銀行もいけて、
じいちゃんの巻き爪も整形外科に連れてってあげれて
待合時間もばあちゃんのことドキドキせずに待てました。
マルっと任せては、
文字通り、ごはんも、オシモの始末も全部です。
これを頼めた事は、
私の体調にも、すごくよかったことでした。
ついつい、大丈夫大丈夫、と思ってしまう、介護側の自分の体調
ガクッと来る前に、マルっと任せることを かって出てくれる人が来てくれことは、
ほんっとにほんとに
ありがたいことでした。
家族に留守番お願いして買い物行くときも、
下の世話していて、マスオさん同居してくれてる主人に、親の臭いを気にしながら世話するときも、
いろんなそういうのから、
ぜーん部マルっと頭が解放された時間が、
今回ほんの数時間でもあった
これは、非常に大事なことなんだ、
リフレッシュって、こういうことなんだ、
と、経験しました。
これ、今介護している人に声をあげていいたいです。
こういう時間、出来たら、作って!!
ぜんっぜん違うよ!!
頭では、休んで、ってわかってても、なかなかできないからね。
私は周りに恵まれてるね。
じいちゃんも、ばあちゃんも、久しぶりに、みんなで、わいわい買ってきてくれた駅弁をつつきあいながら、楽しく食事!
私も、リフレッシュ!
ほんとに、ありがとう、
私は、やさしい、行動力ある人たちにかこまれて、幸せ者だなあ。
私も、こういうおばちゃんになりたい!ならなければ!
今までの自分の甘っちょろさを反省もし、決意もしたのでした。
人生全て、勉強だね。あれもこれも、自分の肥やし。
次、自分が逆の立場だったら、私も応援できる人になるよ!
そうそう、私を励ましてくれる、
友達の存在も、今非常にありがたく。
そのことも、お礼かたがた
ブログに書きたい。(これを読んでくれてる、友達よ、感謝してます!)
けど、まずはここまで。