ふにゃり へにょり

毎日肩の力抜きたい。でも、一緒に暮らす親と、遠くに離れた親、一人暮らしで頑張っている親の見守りもある。電話やメールを毎日は続かないけれど、LINEなら、スタンプ1個のやり取りなら。既読確認で、安否もできるし! 50代にして、SNSとLINEスタンプ作りに挑戦し始めた主婦の、毎日へろへろんなブログです。

<43>ふにゃ活、活動報告 2コマ漫画 (その22)

こんにちわ、てらなっとうです。

 

2コマ漫画とGIF動画もがんばっています。

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ブロッコリー花言葉は、小さな幸せ

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私の時代にゃ、ブロッコリートス、なんてなかった笑

 

 

私が毎日ほっこりする瞬間

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 じいちゃんは、歩行器でやっと歩いています。後ろからついていてあげないと、たまに危なっかしいときもあります。そんな、一生懸命歩いている時、飼っているネコがさーっと股の間を(笑)

 

癒されます。

 

じいちゃんはネコが嫌いなんですが。(笑)

 

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私が幼い頃は、じいちゃん(父)は、早足でした。

お出かけの時、私と母は遅いので、いつも「先に行ってるぞ」と私たちを追い越して、駅に先に行って切符を買って改札で待っていてくれました。

 

商店街を歩くときは、「先にいってて」と私たちを歩かせて、

ふらりと商店街の角打ちで一杯キュ~ッとひっかけて、ごちそうさん、と店を出て、私たちにおいついていました。

今思えば、早いのは足だけではなかった。

冷酒一気のみの速さ。

すごい。

 

(今じいちゃんはお酒のみません。…私がたまに、ノンアルビール少しついであげると、

これで十分といいます。

おいしい?と聞くと、まずい、というので、酒の味に関しては、まだまだボケてないなと思う笑)

 

 

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(30)ほのぼの じいちゃんとばあちゃんの日々 (おばちゃんと聖火ランナー その5)

こんにちわ、てらなっとうです。

最初に念押し

今日も明るくふにゃりへにょりの記事にしますよ!

 

ばあちゃんが入院しました。

残された時間、精いっぱい会話していこう、

でも、私も無理しないよう、肩の力も抜いていこう、

と思っています。

 

先週は、ばあちゃんの姉と妹も、お見舞いに来てくれました。

その

大好きなおばちゃん(姉)の話。

 

おばちゃん、83歳。

ラソンでたことあります。

ラソンといえば、今年ある、東京オリンピック聖火ランナー

おばちゃん、応募したんです!

 

 

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そして

「被災した、真備町より、聖火ランナーに決まっています!83歳ばあちゃんが、まびっこがんばれ~と走ります!!」

 

と言えれば、カッコいいんでしたが、残念ながら、落選でした。

 

 

 

 

それでも、

 

おばちゃんが、聖火ランナーに申し込みしたらしいよ!

というニュースは、うちのばあちゃんも、ばあちゃん兄妹たちに大きな力をくれました。

 

丁度、ばあちゃんは、放射線治療を受けることを決意して

(80越えての放射線治療は、体力的にも、若い人以上に辛いです)

2か月弱の期間、副作用と戦っている最中でしたし、

ばあちゃんの弟(私のおじちゃん)も、難病治療で、(その後1回につき、10時間の点滴等に耐える)丁度励ましたい状況でしたので、

おばちゃんの聖火ランナーの申し込み用紙のコピーは、またまたたくさんの人をはげましたのでした。(コピーしまくったのは、私でしたが笑)

 

 聖火ランナーの応募用紙が、なぜそんなに心動かすか?

 

 

おばちゃんの了解を得て、

自己PR欄に書いた文章を載せます。

 

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避難先から通学する 7台のスクールバスへ、

家のベランダいっぱいの『帰りを待つ黄色いハンカチ』と、『まびっ子がんばれ』と書いた7.4mの手作りの横断幕を揚げ、

願いを込め毎朝、目印の傘とハートのうちわを振って『いってらっしゃい❕まびっこがんばれ❕』と声をかけています。

 

バスの中から、手を振り返してくれる子供たちの

『頑張るよ❕』と 言っているのが聞こえるような嬉しい朝です。

そのバス通学のひ孫が 学校で『希望をつなぐプロジェクトはるかのひまわり』の種をもらってきてくれました。

それをきっかけに神戸・東北・真備の復興運動として、種を蒔いて、

夏、150本ものひまわりの花が

子供たちのバスを 応援してくれました。

 

未来ある子供達、被災した人達が、安心して住める真備町に、一日でも早く帰れる町にと 復興を願い『聖火の心をつなげたい❕希望の道をつなげたい❕』

83才のばあちゃんが走ることで、一人でも 勇気と、希望の種を届けたいと願っています。

どうか走らせて下さい。よろしくお願いいたします❕

 

(原文のまま)

 

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そして、第三者の推薦、という欄があって、

そこにはいとこ(おばちゃんの長女)が次のように書いていました。

 

 

10人のひ孫を持つ83才の母。

10才で長女として母を助け、幼い妹・弟を連れて約2年かけ満州から引き揚げました。

苦しい戦後も持ち前のパワーで力強く生き抜き、戦争体験を『孫たちへの証言』へ投稿し、今も子供達へ語り継いでいます。

 

66才で、長年の夢だった車の免許取得に挑戦し成功❕

70代半ばで返納しました。

77才の記念に『吉備路マラソン』5㎞を完走。

80才の記念には、瀬戸大橋の175mの主塔に若者を差し置いてトップで登り切りました。

明るく色々なことに興味を持ち、挑戦し続けている姿は、周囲の人々を力づけ、『○○さん(おばちゃんの名前)と話すと元気が出る❕心が明るくなる❕ありがとう❕』と喜ばれている母です。

今は被災した子供達を応援することが一番の想いです。頑張っている子供達、復興へと励まれている方々へ、聖火ランナーとして精いっぱいの元気を送りたい❕

どうか、母の願いを叶えて下さい。

よろしくお願いいたします。

(原文のまま)

 

 

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 195ページ目におばちゃんの投稿文が載っています。

妹であるばあちゃんの子供の頃作った標語「父父父、父をかえせ!」をタイトルに入れてくれています。

 

 

2016年の本四高速のツアー写真より。これを登ったらしい。80才で。

 「2016年 瀬戸大橋の主塔に登る」の画像検索結果"

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応募用紙の文読んだとき、これはおばちゃん当選するな、と思ったんだがな。

残念がっている周りの私たちより、もうおばちゃんは次のチャレンジを探しているようです。

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<42>ふにゃ活、活動報告(りんりんママさんからお返事をいただきました)

こんにちわ、てらなっとうです。

 

今日はりんりんママさんの紹介です

 

 

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https://twitter.com/rin_rin_mama_T

twitter.com

 

 

 

 

以前、

(29)ほのぼの じいちゃんとばあちゃんの日々(私のひとりごと)

 

で、次のような記事を書きました。

 

 

今、じいちゃんとばあちゃんの好きなことを、好きにさせてあげたい

と思いながら、それが娘の自己満足なのではないか、と思ったり、何もしない、どこにも行かないのがばあちゃんの今したいことなのか、今ちょっと背中を押してあげるべきなのか?と思ったり。

 

仕事少しは行かなくちゃいけないんじゃないか、

こうしてたらだめなんじゃないか

 

なんか正解の理屈を探しそうになるんですよね

 

「楽してる、って責めないで、これでいいって今できること一生懸命しよう」って思っています。

 

しあわせに「こうあるべき」って理屈はないな~と、

何でも肯定的に思うようにしています。

 

 

ぺこぱの写真で

記事をかいておりましたが、ホントはぺコパともうおひとかた、ご紹介したい方がいらしたんです。

 

それが、ぺこぱ漫才をモチーフに子育てに生かしてある、、りんりんママさんの記事だったんです。

ブログでご紹介させていただけないか、Twitterで、そ~っとお聞きききしてたのですが、お返事快諾いただくことができました!

(お忙しいのにすみません、ありがとうございます!)

 

twitter.com

 

ぺコパ風に、なんでも、違った視点で、ストレス回避、いい意味で、受け止めていこうとされる育児、すごいなあ。私もこうだったらなあ。大人になった息子たちを見てて思う笑

この感じ、育児だけでなく、まさに介護でも同じことだなあ、と思って、このイラストを、今介護で苦労されてる方に紹介したくて、ラブコールしてました。

見切り発車で、ぺコパを先に紹介記事のせてしまいましたが、

りんりんままさんのイラストふんわりしてて、とてもかわいい!!分かり易い!

快諾、ありがとうございました!

 

ぜひ、みなさんもリンクしてみてください!

 

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(29)ほのぼの じいちゃんとばあちゃんの日々(私のひとりごと)

こんにちわ、てらなっとうです。

今、休職して、一日介護と、LINEスタンプ作りしてるので、

ちゃんと睡眠時間取れてる?と心配いただくこともあります。

 

大丈夫です。

結構 寝ています。(笑)

でも、仕事忙しそうな同僚の様子を聞くと、

申し訳ないなあ、私はこうしてていいのだろうか?

ご厚意で、ずっとクビにもならず、休ませてもらっていて、このありさまで、いいんだろうか?と、

ふと、後ろめたくなる瞬間もあります。

(一瞬ですが。)

そんなとき、このごろ思い出す話です。

 


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私が小学校 高学年の頃の思い出なのですが、

「クリスマス会のプレゼント交換のプレゼントは、手作りのものだけにするのがよいか、買ってきたものでもいいのか?」

ということが討論されました。

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小学校では、(今もあるのかな?)年末になると、授業を早く終わらせて、クリスマス会をクラスでやるのが、楽しみでした。

 

好きなグループで出し物をしたり。

最後に300円未満、とか決めて、プレゼントを用意して、円になって歌に合わせて まわす、という、「プレゼント交換」をしたりします。

その時のプレゼントのことです。

 

なんでそんな話になったのか覚えていませんが、

気が付くと、私が先陣を切って

「プレゼントは心のこもったものではないといけないから、心を込めるんなら手作りでないといけないのではないか」とまくし立てていました。

 

まくしたてながら、「この意見通ったら私も手作りしないといけなくなる。誰か反論して止めてくれ~」

と心の中で叫んでいました。

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自分ながら、自分の弁がうますぎて?誰も反論してくれなくて

 

(心の声)「いや~誰か止めて~(泣)」

 

このままでは、プレゼントは何か作って持ってくる、という、作る側ももらう側も、困ってしまう状態になりかけたそのとき、

 

「プレゼント、お店で選ぶとき、一生懸命選ぶから、心はこもっているから、買ったプレゼントでも、いいと思います」

といった男子が!!

 

 

 

 

 

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その時その男子が天使にみえたな。

 

その一言で私は、今までの弁を撤回

一瞬にして、そっちの意見に賛成

多数決

「プレゼントは作っても買ってもいい」

になりました。

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その年のクリスマス会。

クリスマスプレゼントは、みーんな買って持っていきました。

 

 

大人なら、もらって嬉しいもの作れるかも知れないけれど、

子供が300円で友達が喜ぶものを作れるか

は、至難の業。

 

一件落着でした。

 

 

 

 

 

なぜこの話をブログに持ってきたかというと

 

似たような、「理屈にがんじがらめになってること」って

大人になってもたくさんあるのではないか、と、よく思うからです。

 

今、じいちゃんとばあちゃんの好きなことを、好きにさせてあげたい

と思いながら、それが娘の自己満足なのではないか、と思ったり、何もしない、どこにも行かないのがばあちゃんの今したいことなのか、今ちょっと背中を押してあげるべきなのか?と思ったり。

 

仕事少しは行かなくちゃいけないんじゃないか、

こうしてたらだめなんじゃないか

 

なんか正解の理屈を探しそうになるんですよね

 

「楽してる、って責めないで、これでいいって今できること一生懸命しよう」って思っています。

 

しあわせに「こうあるべき」って理屈はないな~と、

何でも肯定的に思うようにしています。

 

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全肯定漫才のぺこぱ

 

小学生のときの自分のように、

自分で自分を苦しめてはいけないな~と。

 

ふにゃ活もしかり。

 

自分で理想論ふりまわしても、みんなが楽しくできないと、

手作りプレゼントと同じ。しんどかったら意味がないもんな。と。

 

 

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私も

自分の手作りスタンプばかりでなく、

他のクリエーターさんの作ったラインスタンプ

楽しみながら、一生懸命選んで

誰かに贈りたいな、と思う今日この頃です。

 

 

 

だから、

ブログも、ふにゃりへにょりと

更新したり、しなかったりで行こうと思ってますので、

よろしくおつきあいくださいませ。

 

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プチ親孝行(3) ちょっとした目からウロコ的な情報が欲しい時(よく、足をさすってあげるやつ。)

こんにちわ、てらなっとうです。

 

(今日は、私の我流のマッサージの話なので、全くの素人の話なので、それが、看護にはいいんだと、鵜呑みにはしないでくださいね。)

 

目からウロコ、まではいかないんですが、

皆さんは、ご両親の、背中や足をさすってあげたことありますか?

私はありませんでした。

よくドラマの中で、

重い病のおかあさんが肩にカーディガンをかけて、無理してベットから身を起こしたりすると、娘さんが背中をさすってあげたりするシーン。

 

足をさすってあげてたのを見たのは、子供の頃、おばが祖父の足さすってたんだっけな?

もう記憶もあいまいなくらい、無いです。

そして、具合の悪い人の足や背中って、さすってあげるのって、本人気持ちいいんだろうか?

半信半疑でした。

(自分が具合悪いとき、あんまりさわってほしくないもんなあ。)

 

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しかし、今

私は 毎日母のお腹と足をマッサージしています。

ばあちゃん(母)は、若い頃からお通じに悩んでいて、年を取っってからも、便秘薬が普通の人の量では聞かないくらいだったのですが、

膵ガンで、膵臓だけでなく、胃や腸までごっそり摘出手術で、とってしまってるからか、どうも、お通じのあるなしが、うちのばあちゃんの介護の最重要テーマになっているのです。

訪問看護で看護士さんに色々教えていただいて、

リンパのマッサージを見よう見まねですると同時に、

お腹も、看護師さんのまねして、揉んであげています。

 

すると、ばあちゃんいつも少し楽になるようです。

 

さすると、気持ちいいんだね。

 

よく、子供のおなかをさすってあげる時、「のの字」を書くようにさすってあげますよね。腸の出口の方向と同じ流れに。

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ばあちゃんの場合、ところてん式で流れてくれればいいものが、上の方で停滞前線になってしまいがちなので、居座っているあたり(触ると、もこもこしているのでわかります。ばあちゃんは37キロ、痩せているので、肉がないお腹だからわかるのかも)

を、ぶにゅぶにゅもんだり、結構なプッシュで、出口へ流れろ~と押し出すのをイメージして押してあげます。

看護士さんは、ホットタオルをビニールにくるんだものを、毎回おなかに当てながら、マッサージしてくれるので、私はよくレンジでチンするやつをあててあげます。

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アマゾンより引用。

 

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アマゾンより引用。アマゾン上の箱の中身。




すると、だんだんお腹も柔らかくなって、きゅるるる~と音もきこえだしたりして、

ばあちゃん、気持ちいいみたいです。

 

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ばあちゃんの足は一時期、ひどくむくみました。

今、利尿剤を処方してもらって、むくみもほとんど取れていますが、

むくみがひどかったときは、触ってもピリピリすると言って、自分でさすっていました。

リンパの流れを促すのに、さすってあげるんだなあ。

 

 

看護士さんに、

「足先にたまった水分を、リンパに沿って足の付け根まで持っていてあげる」

とよい事を教えていただいて、

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さすってあげるときは、すべりがいいように、スキムミルクでも、ニベアでもなんでもいいので手に付けてさすってあげるといいということ、

赤ちゃんのベビー用品のとこなどにあるやつがいいかも、ということも教えていただきました。

 

さっそく、孫もまだいないけど、ベビー用品売り場へ。(笑)

 

毎日ベビーローションをつけて(これなら、無香料なので、ばあちゃんに吐き気があるときもいいかなと。)さすってあげています。

 

ばあちゃんの足やお腹をさすってあげるようになって、

 

あれ?じいちゃんも、無口だから何も今までいわないけれど、さすってほしいとことかあるのかな?

 

と気になりだしました。

 

このごろ、じいちゃん起こすときは、背中さするようになりました。

すると、肩を回したり しだした

ので、「肩揉もうか?」とたまに揉んであげるようになりました。

 

無口なじいちゃんの娘の私も、あまり会話が得意な方ではないので、この時も会話らしい会話は無いのですが(笑)

 

さすると、なんとなく気持ちが伝わるね。

 

ばあちゃんの足もさすってあげながら、役にたってるのか、どうかわからないけど、気持ちだけは安心するというか、伝わってるんだなあ、と。

 

スキンシップってだいじだなあ、と

ようやく今頃きづく私なのでした。

 

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(28)ほのぼの じいちゃんとばあちゃんの日々(ばあちゃんとシロクロ)

こんにちわ、てらなっとうです。

2コマ漫画とGIF動画、がんばっています!

 

 

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服を喜ぶばあちゃん

 

ばあちゃんは、去年、再発したとき、もう、来季の服は、きっときれないから、処分する、と言い出し、ぽんぽん捨ててしまっていたので、(自分で終活したかったらしい)

服が部屋着しかありません。いや、あるっちゃあるけど、スカート等は、着るだけで疲れるらしいので、とってあるものも、着れません。

「服がないからどこにも行けない」

と、今になっていうので(笑)

買ってきてあげました。

ゆったりサイズ。

 

パジャマじゃない、服をきたら、ばあちゃん、とたんに元気が出たよ!

 

服で元気が出る、とよく聞くけど、ホントそうだなあ、と思いました。

 

 

 

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ばあちゃんそれを言うならユニクロ。笑

 

 「服がない、服がない」とおば(ばあちゃんの妹)にも電話していたらしく、おばからも服が送られてきました。

ばあちゃん嬉しそうです。

 

 

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(27)ほのぼの じいちゃんとばあちゃんの日々 (おばちゃんとばあちゃんと 復興のひまわり その4)

こんにちわ、てらなっとうです。

 

おばちゃんの話。ひまわり編です。

 

皆さんは、ひまわりの種のプロジェクト、ご存じですか?

 

 

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www.sunflower-fukushima.com

 

東北、神戸でもやっているそうですが、被災地で植えられた、ひまわりの種を、預かり、違う土地でも咲かせて、その種をとり、このプロジェクトに増やして送る、というものだそうです。

復興支援、応援の願いがこめられています。

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 おばちゃんは、このひまわりの種をもらって、今年沢山のひまわりを咲かせました。

そして、うちのばあちゃんにも、ひまわりの種を送ってくれました。

花が大好きなばあちゃんが喜んだのは言うまでもありません。

 

ばあちゃんが植えたひまわりは、じいちゃんの通うリハビリ施設にも持っていきました。(夏頃、丁度じいちゃんは、圧迫骨折で寝たきり状態で入院していて、毎日リハビリがんばっておりました)

リハビリ施設の方にも、復興の趣旨で育てられたひまわりの1本だということを伝えると、よけいに喜んでくださいました。

 

復興の場所以外でも、いっぱいいっぱい

ひまわりが元気をくれました。

 

ひまわりの種を収穫するころには、

ばあちゃんの病気も悪さをし始めて、ひまわりのお世話をする体力と気力がなくて、種を収穫して、返送するところまではいけませんでしたが、花がきれいな状態の時に、他の人を喜ばせたい、というばあちゃんの気持ちを汲んで、何人かの方におすそ分けしました。

 

さて

おばちゃんの方のひまわりはその後どうなったのか?

横断幕や、気球のことばかり聞いて種の話ききそびれてたなあ。

今度その後を聞いてみようと思います。

 

なにやら、マラソンとか、またまたおばちゃん新しいことにもチャレンジしているよなので、聞いてるこちらも、ばあちゃんもまたワクワクです。

 

 

 

 

 

 

 

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