(29)ほのぼの じいちゃんとばあちゃんの日々(私のひとりごと)
こんにちわ、てらなっとうです。
今、休職して、一日介護と、LINEスタンプ作りしてるので、
ちゃんと睡眠時間取れてる?と心配いただくこともあります。
大丈夫です。
結構 寝ています。(笑)
でも、仕事忙しそうな同僚の様子を聞くと、
申し訳ないなあ、私はこうしてていいのだろうか?
ご厚意で、ずっとクビにもならず、休ませてもらっていて、このありさまで、いいんだろうか?と、
ふと、後ろめたくなる瞬間もあります。
(一瞬ですが。)
そんなとき、このごろ思い出す話です。
私が小学校 高学年の頃の思い出なのですが、
「クリスマス会のプレゼント交換のプレゼントは、手作りのものだけにするのがよいか、買ってきたものでもいいのか?」
ということが討論されました。
小学校では、(今もあるのかな?)年末になると、授業を早く終わらせて、クリスマス会をクラスでやるのが、楽しみでした。
好きなグループで出し物をしたり。
最後に300円未満、とか決めて、プレゼントを用意して、円になって歌に合わせて まわす、という、「プレゼント交換」をしたりします。
その時のプレゼントのことです。
なんでそんな話になったのか覚えていませんが、
気が付くと、私が先陣を切って
「プレゼントは心のこもったものではないといけないから、心を込めるんなら手作りでないといけないのではないか」とまくし立てていました。
まくしたてながら、「この意見通ったら私も手作りしないといけなくなる。誰か反論して止めてくれ~」
と心の中で叫んでいました。
自分ながら、自分の弁がうますぎて?誰も反論してくれなくて。
(心の声)「いや~誰か止めて~(泣)」
このままでは、プレゼントは何か作って持ってくる、という、作る側ももらう側も、困ってしまう状態になりかけたそのとき、
「プレゼント、お店で選ぶとき、一生懸命選ぶから、心はこもっているから、買ったプレゼントでも、いいと思います」
といった男子が!!
その時その男子が天使にみえたな。
その一言で私は、今までの弁を撤回
一瞬にして、そっちの意見に賛成
多数決
「プレゼントは作っても買ってもいい」
になりました。
その年のクリスマス会。
クリスマスプレゼントは、みーんな買って持っていきました。
大人なら、もらって嬉しいもの作れるかも知れないけれど、
子供が300円で友達が喜ぶものを作れるか
は、至難の業。
一件落着でした。
なぜこの話をブログに持ってきたかというと
似たような、「理屈にがんじがらめになってること」って
大人になってもたくさんあるのではないか、と、よく思うからです。
今、じいちゃんとばあちゃんの好きなことを、好きにさせてあげたい
と思いながら、それが娘の自己満足なのではないか、と思ったり、何もしない、どこにも行かないのがばあちゃんの今したいことなのか、今ちょっと背中を押してあげるべきなのか?と思ったり。
仕事少しは行かなくちゃいけないんじゃないか、
こうしてたらだめなんじゃないか
なんか正解の理屈を探しそうになるんですよね
「楽してる、って責めないで、これでいいって今できること一生懸命しよう」って思っています。
しあわせに「こうあるべき」って理屈はないな~と、
何でも肯定的に思うようにしています。
小学生のときの自分のように、
自分で自分を苦しめてはいけないな~と。
ふにゃ活もしかり。
自分で理想論ふりまわしても、みんなが楽しくできないと、
手作りプレゼントと同じ。しんどかったら意味がないもんな。と。
私も
自分の手作りスタンプばかりでなく、
他のクリエーターさんの作ったラインスタンプ
楽しみながら、一生懸命選んで
誰かに贈りたいな、と思う今日この頃です。
だから、
ブログも、ふにゃりへにょりと
更新したり、しなかったりで行こうと思ってますので、
よろしくおつきあいくださいませ。