プチ親孝行(7) ちょっとした目からウロコ的な情報が欲しい時(ばあちゃんの足のチアノーゼ。)
こんにちわ、てらなっとうです。
ばあちゃんも、だんだん 食事が一口二口がやっとになり、看護師さんに訪問をお願いする日も多くなってきました。
その中で、ポイント教えていただいたこと、書き留めておこうと思います。
もちろん、私が、へー、と思ったことを書いているだけなので、医療専門のサイトでも、介護専門のサイトでもありませんので、あくまでも、一緒に へー、とみていただけると幸いです。
また、今同じ、介護で頑張っているかたが、何かしてあげたいけど、と、もどかしい思いでいる方があったら、へー、と読んでいただけると幸いです。
さて、チアノーゼとは。
人間は
心臓からポンプで体の末端まで酸素を送るのですが、
その力が弱まってくると、指先まで酸素がいきわたらなくって、しもやけのような状態になる、それがチアノーゼだそうです。
足の裏見ると、白くなったり、紫色や、赤黒くなってたりして、最初びっくりしました。
ばあちゃんは、トイレに行くのに起きて歩いた後など、ちょこちょこ出ます。
酸素がいきわたらないということは、
とてもよろしくない状態なので、
なんとか、酸素を取り込みたい。
取り込めないのであれば、酸素マスクなどが必要、ということなので、
何とか取り込みたい。
看護士さんに教えていただいたのは、
ベッドの頭を高くして(椅子に腰かける状態)深呼吸させる
鼻から吸って~
口からゆっくり出して~
浅い呼吸だと、酸素が取り込めていないんだそうです。
ばあちゃん、鼻から吸って~と言われると、鼻から?って戸惑ってました。(笑)
蒸しタオルを指先にあてて、温める。
マッサージする。
足です。
この前NHKのチコちゃんに叱られるの番組で、
痛いところを押さえると、痛みが抑えられるって、本当って言ってましたね。
通点よりも、触る感じのほうが、優先的に感じるから、とか
(うろ覚え、いい加減な書き方ですみません)
手当て、とは、よく言った言葉だ、と言ってましたね。
ばあちゃんの背中、すりすり
足もすりすり
リンパや、血液が正常に流れますように、溜まった水が排出しますように
すりすり
前に、足をさすってあげることが、よく今までわかってなかったことを、ブログにかきましたが、手を当ててあげると、とっても喜びます。
ゆっくり呼吸ができるには、これがベストな手当なのかもなあ、と
思ったりする、今日この頃です。
医療のブログではないので、皆さんは、気を付けて、チアノーゼの人見てあげてくださいね。これは、あくまでもうちのばあちゃんの場合なので、そうなったら、急を要するかもしれません。
私もはっきり言って
看護士さんに、毎日、その時その時の状態を見てもらいながらの予断を許さない状態が続いたり、ほっとしたりの日々です。
それから、もうひとつ。
床ずれ予防も教えていただいたので、同じ体せいが続いていたら、向きを変えてあげたりひざとひざの間にクッション挟んであげたりしています。
うちのばあちゃんは、尾てい骨のあたりと、ひざとひざが、要注意のようです。
自分でクッションはずしてしまったりするので、ときどき見てあげます。
後、口が乾くので、ちょこちょこお水飲ませたり、(うがいでもいいそうです)、水分とりすぎると、また腹水溜まるので、ちょこちょこです。
後、昼夜が逆転して、夜眠れないようなので、なるべく昼起こしてあげたい、と太陽の光を浴びさせることを、昨日アドバイスいただきました。
ちょうど、ベッドのある部屋は窓がなくて、日光が入りません。かといって、トイレにあるくのも、すぐチアノーゼ出たりするくらいきつがるので、明るいところ連れて行くのも、難しいところ。
私に腕力があれば、お姫様抱っこしていくのだけど。(笑)
では、そろそろ、痛み止めを貼りかえる時間。
がんばって今日も生きていく。
いや、方の力抜いて、笑えること少しでも探してみよう。
ばあちゃんも、お退屈さんだろうし。(笑)