(11)ほのぼの じいちゃんとばあちゃんの日々(ばあちゃん、懸賞生活始める!)
こんにちわ、てらなっとうです。
ばあちゃんのその後です。
<これまでのあらすじ>
生きがいにしていた、家の前に置いていたガーデニングのプランターを、
事情で撤去しなくてはならず、
「あ~すっきりした、もう花なんて見たくないわ。」
と強がりながらも、ぽっかり穴が開いたようなばあちゃん。
事情で仕方がなかったことなので、プランターを減らしたことはしょうがないけれど、まだ、たくさん、庭に花はあるのに、外に出ようとしません。
花仕事しているときは、時間も体のきついことも忘れられたのに、
今熱中することがなくなって、途端に痛いとこや、きついとこが 気になってしまっています。
それなら、何か別の熱中できることを探そう!
熱くなれるようなこと誘ってみるけど、イマイチばあちゃんの琴線にはピンとこないようで。(笑)
ラグビーとか、ワ~ってなってても、「全然わからん」とノッテこない(笑)
早くなんか見つかるといいなあ。
一緒になんか探すよ。
それから、ふと思いついて、
ばあちゃん、「懸賞ハガキかいて見る?それなら、当たったら嬉しいし、家計の役にたてるし」
と言ったら、
これはちょっと乗り気になった!!
毎日通っている、放射線治療の順番待ちの時間、病院の椅子で、とてもきつそうなので、その時に記念すべき1枚目を書きました。
じゃ~ん
治療の帰りに、病院前のポストに投函!
まず、少しわくわくすることができて、よかった。
これが当たるともっといいのに。
そういえば、「懸賞は妊婦が当たる」というけれど、私も妊婦のときに当たったな。
その頃はつわりで、あまり外にも出れなくて、テレビのコマーシャルにちらって出た、応募の宛先に出した、オージービーフの懸賞ハガキ。
当たった!!2等のバーベキューセット!!
(なんか申し訳なかったな)
ばあちゃんも何か当たりますように。
追伸
昨日今日は、辛くてハガキ書けなかったばあちゃん。
どんまいどんまい、明日は書けるかな?